音楽PR会社の人と会ってみる

さて、いよいよセルフリリースの準備のスタート。とはいえこのブログは少し過去に遡って書いているので、実際にこの準備を始めたのはイギリス移住したばかりの4月だ。
ネットで何十社もPR会社を調べたところ、一つだけ気に入った会社を見つけた。手がけているアーティストの音楽性が何よりも素晴らしい。媒体への露出も決して派手でなく、その実力に伴った由緒正しい媒体ばかりだ。こんなアーティストと肩を並べられるようになりたい、そう思った。
レーベルやマネージメントにしてもいきなりネットで見つけたところにメールしても返事がくることはほぼない。実際に色々なところにメールしてみたが、まず返事がなく、あっても『紹介者なしの連絡は断っています』『今はアーティスト募集はしていません』などの自動メッセージばかりだ。
日本では大手レーベルでもデモテープを募集してアーティストを育成する部門があるが、イギリスでは私が調べた限りでは今のところどこにもない。それはアイドル文化の強い日本との大きな差かもしれない。
イギリスでは、育成されることよりも独自のスタイルを自ら切り開くことが推奨されているのだ。

紹介者なしでは繋がりにくいPR会社だが、今回はとても幸運な繋がりで紹介してもらうことができた。
旦那さんのお姉さんの学生時代の友人が、とある大手のPR会社に努めているという。
彼女に連絡を取ってみると、私が目星を付けていたPR会社の代表、H氏と知り合いだということで、すぐにメールで繋げてもらえた。
そしてその方と始めて会ったのが2015年の8月。私が1週間イギリスに旅行に来ていたときだ。
実はこの一週間で何も繋がりが出来なかったら、イギリスでのアーティスト活動をあきらめる事も考えていた。だが、この一週間で毎日色んな人と知り合う事ができて、これはこの目標を追いかけなさいという神様からのサインだと確信した。

実際に会ってみたH氏はPRというイメージとは真逆で、もの静かで口数も少なく、思ったよりも若い見た目だった。
翌年の2016年4月にイギリスに移住してきて、もう一度彼にPR担当を頼みたいという話をすると、イエスの返事をもらうまで1ヶ月かかった。
そしてここからPRプランがスタートするのだが、ここからもまた辛抱強さを鍛えられることになる。
IMG_4110

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です