音楽ジャーナリストと会ってみる Part2

ロンドンから北へ電車で30分、とあるロンドン郊外の駅。音楽ジャーナリストP氏は飼い犬と一緒に現れた。

近くのカフェで話を始める。

「実は今日歯が痛くなっちゃって、歯医者の予約が予定していたミーティングの時間とぶつかっちゃって、、」キャンセルしたいと言っていた驚きの理由だ。

忙しい中で時間を作ってくれた御礼を言うと、「僕タイピングするのが遅いから、色々締め切りがギリギリなんだよね」とまた天然発言。ライターでタイピング遅いってアナタ。散々予定を狂わされてきたが、なぜか憎めないタイプのP氏だった。

P氏は、まずは私の日本での活動に興味があるようだった。過去に活動歴がある人と話すときは、それぞれによって過去の話をしたがらない人も多いという。

私にとっては、これからのイギリスでの活動は、リセットではなく今迄の活動の延長線上だ。日本からアジア、そしてイギリス、ヨーロッパと、自分の力でどこまで進んで行けるか挑戦したい。

そして日本人のシンガーソングライターとしても、イギリスで活動することは未開拓の道だ。だからこそ挑戦する意義がある、そんな話をした。

何ヶ月も待って得られた取材の機会を最大に生かしたかったので、事前に様々な質問に対応できるように自己分析してきた。伝えたいキーワードも書き出した。その準備のおかげで、「これ言っておけばよかった、、」と思うことはなく、無事取材を終えられた。

ミーティングの最後に私からもP氏に質問した。

「今のイギリスの音楽シーンを3つの言葉で表現するとしたら?」

「うーん難しいなぁ、僕が音楽メディアで紹介する音楽はほとんどがアメリカかカナダのアーティストだからなー。

強いて言えば、エイミーワインハウスやアデルの登場以降、ソロアーティストがかなり増えたことかな?」

パンクロック、スカ、ニューウェーブ、ブリットポップなど様々なシーンを作ってきたイギリス。今はまさにソロアーティストの実力と個性が試される時代なのかもしれない。

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