Thinking outside the box

Abstract Expressionism(抽象表現主義)の話の流れで思ったこと。
今の楽曲の制作過程で一番大事なのは、型を崩していくこと。
どのアーティストもファーストアルバムが一番素のインパクトが強いのは、ある意味型が出来ていないからだ。
そこから色々な型にはまっていこうという方向に進んでいく。メジャーレーベルのアーティストだったら、とにかく売れるものを作ること。
ペインターだったら、より描写力を身につけること。それが崩れて爆発したものがAbstract Expressionism(抽象表現主義)だが、音楽では何だろう?ポストロックさえ、もともとは型からの脱皮だったのが今ではわりとメインストリームなジャンルになっている。
この崩す作業を個人的にとことんやっていかなければと思っている。
メロディーひとつにしても癖がついている。これが個性になるのだが、これも崩してみたい。
そして歌い方や声の使い方。声をサンプリングしたり、新たな発声法を試してみたり。
崩して削ぎ落として、その芯の部分を追求していきたい。
売れることを考えたらゲームオーバー。そこで終了だ。
英語でThink outside the boxという表現がある。まさに、型(箱)の外で考えてみるという表現だ。2017年の大きなテーマになる。

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