イギリスでは何歳からが成人?

日頃からイギリスの愚痴を言ってばかりいる気がするが、そんなイギリスでもこれはいいなと思うところがある。

それは、子供を子供扱いしないという教育方針。

アメリカに住んでいた頃、yuck(y)(ばっちい)やyummy(おいちい)などの赤ちゃん言葉をよく耳にしたが、イギリスではそれらの言葉をあまり聞かない。子供の頃からわりと大人と同じ口調で教育されている。

街中で見かける子供は大人のようにしっかりと話し、”please”や”thank you”なども親が口酸っぱく教え込んでいる印象だ。

そのせいか、イギリス人は子供の頃から大人と対等に話す習慣がつき、コミュニケーション能力も早くから発達する。

考えてみれば当然、子供や大人関係なく、単純に生まれた時から人間ということは変わらない。

(もちろん同じイギリス人でも親の教育の仕方には大きく差があるが)

2007年に18歳に引き上げられるまで、イギリスでは16歳からタバコの購入が合法で、日本では考えられないが、高校にれっきとした喫煙所があり、そこが交流の場になっていたという。

日本から高校留学した友人たちは、みんなそうやって『タバコ仲間』から友達を作っていったと聞いたことがある。

18歳で少年法適用外(ただし、18歳以上21歳未満の者に対しても、青少年犯罪者教育施設への拘置など、成人と違う処置が施される場合あり、その他終身刑に関してなど条件あり)、選挙権、飲酒がオッケーになるので、日本でいう法的な成人はイギリスでは18歳が近いようだ。アメリカでは21歳から飲酒が合法になるので、21歳の誕生日を盛大に祝う。

その習慣を真似てかイギリスでもやはり21歳のバースデーは特別なイベントになる。

こう考えると『成人』の概念はお酒とも関係しているのかな?

何はともあれ、

新成人の方々、おめでとうございます。

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