The Dream and Reality of the Artist

いつもながらの本音と独断で、近況ご報告。

無事、イギリスでの初EPリリースという目標をとりあえずはクリアできた今。

ここがゴールではなくて、やっとスタートラインを一ミリ過ぎたぐらいで、現状は?次は?が気になるところ。

活動の指数は、いまの時代驚くほど明確に測れる。デビューEPに一番多く反応してくれたのは、今までサポートしてくださってきた日本の皆さん、そして以前からJ-POPファンも多いアジア、アメリカ、意外なほど今回多かったのはブラジル、そしてイギリスはまだこれから伸ばしていきたいというところだ。

予想外に嬉しかったことは、イギリスの音楽メディア、ブログに好評だということ。PR会社は何をしてくれるの?と思っていたが、こういった音楽サイトやブロガーへのアプローチをしてくれて、掲載してもらえるだけでも嬉しい上に、記事での音源への評判も好評だ。記事の中では日本の音楽業界について彼らの独自の分析もあったりして、とても興味深い。外側から見る日本の音楽シーンは、宝石箱のようにカラフルで魅力的だ。

The reality that doesn’t necessarily meet the dream for a start-up artist could be a something that no artist writes about. Because they need to keep the perfect image, especially the “couldn’t care less” image. Well, I’m way passed that age of having to pretend not to give a shit, and I like to analyze and be open about what I do.

So this is yet another candid blog about the reality after releasing my first EP. The numbers are very transparent in this day and age. The most support that I’m getting for the EP is from Japan, always such amazing loyal fans, also Asia, as well as U.S and unexpectedly, Brazil. I’m still working on how I can grow more U.K audience, because I would really love  to start performing soon(but not it in an empty venue!).

I was pleasantly surprised by getting feedback from one of the best indie music publications here, and it’s always interesting to read their take on my music as well as the Japanese music scene itself. Not to be too conscious about being Japanese, though this made me realize the importance of storytelling as an artist from such part of the world, because most Japanese bands and artists are about uniqueness, energy and quirkiness, but hardly any of them play music like they’re actually sitting down and talking to you, in a more down-to-earth way. The first EP, Business Trips, is about the challenges of re-locating as a foreigner, rebellion, isolation…all based on my own honest viewpoint. Language is a pivotal weapon for me, and combining the nuance as a Japanese through the English lyrics is what’s fascinating.

今回ピックアップしてもらえた大きな理由は、『ストーリー』を大切にする、イギリスの音楽パブリケーションにあると思う。一年かけてそのストーリーとは何かを分析してきて、歌にも物語とコンセプトをはっきりと表現した。自分は日本人アーティストとして、イギリスで物語を語ることが大事だと考えている。それは、海外で活動する日本人アーティストにストーリーテラーが少ないことに所以する。アイドル、ポストロック、パンクも、その珍しさとエネルギー、個性は評価されるが、腹を割って語る日本人アーティストは少ない。今回のEPにもそれぞれ物語の背景があり、テーマは異国で感じる違和感、反発、孤独など、独自の視点で言葉を選んだ。自分にとって言語は貴重な武器であり、英語のリリックを日本人としてのニュアンスとどう融合させていけるかを大切にしている。

https://www.musicmusingsandsuch.com/musicmusingsandsuch/2017/7/30/track-review-ri-business-trips

http://diymag.com/2017/06/30/rie-video-business-trips-watch-neu-pick-premiere

https://www.musicmusingsandsuch.com/musicmusingsandsuch/2017/7/30/track-review-ri-business-trips

以前、音楽活動をドミノ倒しに例えた記事を書いたが、現実では、コマの倒れるスピードは速くはない。つまり、一つの連鎖反応までに、数週間、数ヶ月と様子を見なければならない。イギリスでの活動大変だと思うけど頑張ってください的な優しいコメントをいただくことがあるが、休む暇もなく過酷な日々を送っているというより、『待つ』というまた違った拷問でもあるのだ。そして待っている間、次の『コマ』を並べていかなければ止まってしまう。

ということで、今何をしているかというと、リリースしたものの連鎖反応を気長に待ちつつ、次にリリースする作品、映像やビジュアルなどを作り続けているというのが現状。協力してくれる映像クリエイター、プロデューサーなどのサポートを探すのもポイントになってくる。

そして、日本でのリリース作品、ペインティングに、秋のライブの準備。セットリストやグッズデザインを構想しながら、年に一度の日本でのライブの機会を楽しみにしている。

そしてこの次、この先は?

今はイギリスでのアルバムに向けて、制作と企画を進めている。いきなりアルバム出しても唐突すぎるので、その前にEPを1、2枚ほど出す予定。ひたすら次のコマを並べる日々だ。

一躍有名に、などということはジャスティンビーバーにツイートされない限り難しいが、着実に前に進んでいる感覚がある。それは、今の結果がどうであれ、辿ってきた道と経験は全て貴重な財産だからだ。

Spotify- https://open.spotify.com/artist/1pz0eupAVseKPoUKVkNc4k

iTunes- https://itunes.apple.com/gb/artist/rié/id1230234920?l=en

Soundcloud- https://soundcloud.com/rie-music

Youtube- https://www.youtube.com/c/riemusicofficial

 

 

 

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