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今月から、ロンドンの大学院に通い始めた。この歳でまた学生になるのは不思議な感じだが、専攻している翻訳・通訳は、以前からずっと興味があった分野。
初めて英語に触れたのは小学生の時アメリカに住んでいた3年間で、覚えるのも早かった分、帰国後すぐに英語を忘れて行くことに小学生ながらに焦りを感じた。そこから独学で英語を勉強し続けてきたのだが、好きな音楽や映画を見ながらボキャブラリーを増やし、大学でまたロンドンに渡ったときには、イギリス英語という新しい壁にもぶつかった。話し方も使うフレーズもアメリカとは違い、言語の裏にある文化の大切さも痛感した。
自分の歌の歌詞も英語と日本語で書いてきたが、ずっと慣れ親しんできたと思っているこの二つの言語を掘り下げてみたい、と思いここで大学院に通うことを決めた。

I’ve started a Masters course at UCL this month. It feels strange to go back to school at this point in my life, but I have always been interested in the course that I enrolled in, which is Translation (with Interpreting). Having spent 3 years in America as a child, I was obsessed with English even after coming back to Japan, constantly learning new vocabularies through music and movies. When I went away to college in London, I found British English to be completely different from American English, and realized the importance of understanding the cultural background.

I have been writing songs in two languages, and grew a passion to pursue contextual study of these bilingual processing, which lead to the decision to enrol in this course.

私がこの1年間学ぶことになる UCL (ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン)は歴史のある大学で、幕末に長州藩から初めて日本人が学びにきた大学でもある。ここから明治維新の思想が学ばれたといっても過言ではないのかもしれない。当時は外国人を受け入れる大学は他になく、革新的な思想を持った大学だ。キャンパスの場所は大英博物館のすぐ裏にあり、立地は最高、設備も充実している。ニューヨークでいうNYUのようなマンモス校だが、それぞれの科目にはその分野のエキスパートの講師がいて、専攻もすごくマニアックなものがあるのがいかにもイギリスらしい。例えば通訳の授業が一緒のとある学生は、人類学の枠の中で翻訳・通訳家という職種の人間について研究しているという。

同じ専攻の学生は6〜7割が中国からの留学生で、他はロシア、ギリシャ、サウジアラビアなど。クラスが始まって一週間だが、いまだに日本人とは遭遇してない。けれども驚くほどに日本語の人気度が高い。中国人の学生さんたちはみんな日本のファッションが好きだというし、ギリシャ人の子は独学で日本語の会話ができるほどに勉強して来たという。日本語という言語が実はとても特殊で難しいということも、他の国から来た人たちと話していてつくづく思うことだ。

前に大学生だったのはもう10年前、しかもアート系だったので作品制作中心だったので、ちゃんとした講義に出るのも初めて。座っているだけなのにすごくお腹がすくし、決まった時間に決まった場所に行くという時間割にもまだ慣れないが、この時期に勉強ができるということが何よりも貴重な経験だ。この機会を最大に生かしたいと思っている。

Needless to say, UCL has prestigious history including welcoming Japanese students in the late 19th century which lead to the establishiment of the modern Japanese government system. I love how some of the majors are really specific and enthusiast of one of the most niche fields of study.

It’s a big shift from having studied Fine Art for undergraduate course, but I feel truly lucky to have this chance to study at this point in my life. There must be so much art in this field of study too, and am determined to make the most of this opportunity.

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